自転車の86歳男性が普通乗用車にはねられ死亡 湯沢市
ABS秋田放送
12日午前、湯沢市の十字路交差点で自転車が普通乗用車にはねられる事故がありました。この事故で自転車に乗っていた86歳の男性が死亡しました。 事故があったのは湯沢市三梨町字清水小屋の市道と市道が交わる十字路です。 湯沢警察署の調べによりますと午前9時半過ぎ、市道を川連町方向から走ってきた普通乗用車が左側から走ってきた自転車をはねました。この事故で自転車に乗っていた湯沢市川連町の遠田泰治さん86歳が頭などを強く打ち、意識不明の状態で秋田市内の病院に運ばれましたが、およそ6時間後に死亡しました。車を運転していた50代の女性にけがはありませんでした。 現場はJR上湯沢駅から東に約7キロの十字路交差点で、自転車が走ってきた道路側には一時停止の標識と押しボタン式信号機があります。警察が事故の状況を詳しく調べています。