SixTONES・髙地優吾が初単独舞台主演「このチャンスをしっかりつかみ、新しい魅力を見せたい」 10・3開幕『Come Blow Your Horn~ボクの独立宣言~』
SixTONESの髙地優吾(年齢非公表)が、10月3日から東京・渋谷区の新国立劇場で上演される「Come Blow Your Horn~ボクの独立宣言~」(同20日まで)で舞台に初めて単独主演することが12日、分かった。 原作は1961年に初演された米人気劇作家、ニール・サイモンのブロードウェーデビュー作。日本でも何度も上演され、63年にはフランク・シナトラ主演で映画化された。 物語は髙地演じる内気な弟バディとプレイボーイの兄アランの対照的な性格や行動が、後半に入れ替わっていくコメディー。ブロードウェー作品初挑戦の髙地は「このチャンスをしっかりつかみ、新しい魅力を多くのお客さんに見ていただけるように」と武者震い。「コメディーなのでリフレッシュ感覚で劇場に遊びに来てくれたら」と呼び掛けている。 演出の宮田慶子氏は「奥手で慎重な若者が、やがて父母から旅立って、勇気を持って自立していく姿を魅力的に作り上げてくださると思います」と期待。共演者も豪華で、アランを忍成修吾(43)、兄の彼女コニーを岡本玲(32)、バディの彼女候補ペギーを松井愛莉(27)、兄弟の両親を高岡早紀(51)と羽場裕一(63)が演じることも決まった。 大阪公演は10月25~28日に森ノ宮ピロティホールで上演される。