カド番の霧島は苦しい3敗目 琴桜は3勝目 豊昇龍は2勝目 大相撲夏場所4日目
◆大相撲夏場所4日目(15日、東京・両国国技館) 大関・豊昇龍(立浪)は、東前頭2枚目・平戸海(境川)を寄り倒し、2勝目を挙げた。 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、西前頭2枚目・豪ノ山(武隈)は上手投げで勝ち、3勝1敗とした。 カド番の大関・霧島(音羽山)は、西前頭筆頭・大栄翔(追手風)に押し出され、早くも3敗目となった。 関脇・阿炎(錣山)は、東前頭筆頭・熱海富士(伊勢ケ浜)を上手投げ、初日黒星のあと、3連勝。 関脇・若元春(荒汐)は、新小結・大の里(二所ノ関)に突き落とされ、2敗目。大の里は3勝目とした。 全勝は平幕の宇良、御嶽海、湘南乃海、宝富士の4人となった。
報知新聞社