古里おさむと風呂敷き、デビュー・アルバムより先行シングル「焚火」配信開始&MV公開
ミュージシャンで東京・幡ヶ谷の人気カレー店・ウミネコカレー店主でもある古里おさむが、藤村頼正(ex.シャムキャッツ)と樋口雄文(臨済宗能成寺副住職)の2人を迎え、今年4月に結成した新バンド“古里おさむと風呂敷き”。 6月のデビュー・シングル「流水」に続き、来年1月22日(水)にデビュー・アルバム『えん』を発表することが決定しました。あわせて、10月23日(水)にアルバムからの先行シングル「焚火」が配信リリース、ミュージック・ビデオも公開されています。 シングル「焚火」は、古里おさむと、デビュー・シングル「流水」のレコーディングも手掛けた後藤正文との共同プロデュース。焚火の揺らぐ炎が印象的なミュージック・ビデオは、uminecosoundsの頃からMVを手掛ける高知県在住の映像作家tomoscoの手によるもの。 映像に寄せて、古里おさむは「tomoscoさんが海外を旅していたとき。エチオピアの山の中にある小さい集落で歓迎された大切な映像をみせてもらいました。感動してこの楽曲ができるきっかけとなりました。そのエチオピアでの映像でtomoscoさんがミュージックビデオを作ってくれました」と語っています。 なお、デビュー・シングル「流水」は古里と以前からの友人である後藤正文がレコーディング、ミックス、マスタリングを手掛け完成。今年4月のMV先行公開を経て、配信及びカセットでリリースされています。 カセットには、A面1曲目にバンドのオリジナル・ヴァージョン、2曲目に橋本絵莉子によるアコースティック・ギター弾き語りカヴァー、B面1曲目に後藤正文が新たに歌詞を書き下ろしてヴォーカルとギターを担当し、ベースにaccobin、キーボードにGeorge(MOP of HEAD)というメンバーを迎えて新しくレコーディングされたスペシャルなリミックス・ヴァージョン“Gotch Remix”、2曲目にインストゥルメンタルの4曲を収録しています。それぞれ楽曲の魅力をより際立たせるカセット作品となっていますので、ぜひ合わせてチェックしてください。 また、古里おさむと風呂敷の新たなライヴも決定。11月5日(火)に東京・下北沢440でのGOFISHとの2マン・ライヴに加え、12月20日(金)に甲府のカレーとコーヒーのお店ハーパーズミルでもライヴを行います。