星野真里、初共演の加藤ローサは「(原作の)絵のイメージにピッタリ」 TOKYO MXドラマ『きみの継ぐ香りは』制作発表会見
TOKYO MXで11月8日から放送されるドラマ「きみの継ぐ香りは」(毎週金曜午後9時25分)の制作発表会見が20日、東京・半蔵門の同局で行われ、ダブル主演を務める星野真里(43)と加藤ローサ(39)が出席した。 小川まるにさんの原作コミックをドラマ化した、親子2世代にわたって紡がれる、初恋と家族愛がテーマのヒューマンドラマ。星野演じる桜の息子に初めてできた恋人が、偶然にも桜の初恋相手だった加藤演じる萌音の娘だったと分かるところから物語が展開される。 星野は2014年放送の東海テレビ・フジテレビ系「シンデレラデート」、加藤は2010年放送の読売テレビ・日本テレビ系「プロゴルファー花」以来の連続ドラマ主演となる。 作品の見どころを聞かれるた星野は、「『恋は恋だし愛は愛だよ』って、自分が思うなら堂々と言っていいんだと背中を押してもらえる作品」とアピール。初共演の互いの印象を星野は、「かわいいし、(原作の)絵のイメージにピッタリだったので会う前からドキドキしていた」と告白した。 加藤は「久しぶりの現場で、最初は緊張し過ぎてプチパニックでした」と振り返り、「そんな時、星野さんは誰よりも部屋の隅に座って、無理に話し掛けることもなく、だからって『私ここなんだけど』って言うわけでもなく、そっといてくれて助かりました。いい現場の空気をつくってくれました」と感謝した。
中日スポーツ