Lienel 6人の真夏の大冒険と初めてのインド「この夏はみんなで旅行に行きたい!」
「カッコつけて歌いました!」
――では、新曲の方の話を。『Curry on love』は一度聴いたら覚えられそうなぐらいインパクトがある楽曲ですね。 高岡 曲がはっちゃける系だからこそ、僕たちは真剣にやることをモットーにしました。僕たちが真面目にやってるからこそ、こういう曲が生まれると思うので、カッコつけて歌いました! ――前回のシングルぐらいから特徴的な曲が増えていますね。 武田 Lienelが急にあれっ?ってなった時期ですね(笑)。 ――少し違うタイプの楽曲も増えてきたというところについては、みなさんとしてはどうなんですか? 武田 イベントやライブをする上では、ただ見せるだけじゃなくて一緒に盛り上がれるという面で本当に嬉しいですね。 ――レコーディングでこだわった点とか、推しポイントはどういったところになりますか? 武田 今回のシングルで初めてラップに挑戦したんですけど、本当に難しくて。その初めの一歩になれたのでそれはよかったですね。 森田 トンチキソングではあるんですけど、やっぱり僕たちは恥ずかしがらずに振り切っています。歌の面でも「バンビーナ!」って言ってるところがあるんですけど、そこも振り切っていますし。ちょっと自分らしくはないかもしれないですけど、そこだけはガツンとレコーディングもしました。 高岡 コマネチなんてしないもんね、普段。 森田 いや、まったく! 普通は恥ずかしくないですか!? ――たしかに普通はやることはないですね(笑) 森田 それをパフォーマンス中にやるっていうのも恥ずかしいです。 ――振り付けはどんな感じになっているんですか? 高岡 インドの伝統的な動きも入れつつ、他のグループさんではなかなかないような振り付けが多いので、初めて見たら衝撃を受けるようなパフォーマンスでもあるんじゃないかな、と思います。インパクトはすごいですね。ぜひライブに見に来てほしいです。 ――最初にパフォーマンスしたときのLien(Lienelのファンネーム)の反応はいかがでしたか。 武田 なんか、どよめきがありましたね。もちろん、歓声もあったんですけど、初披露はちょっと戸惑っていました。披露したときは『Melty flowers』の次だったので。 高岡 最初のイントロがインドみたいな感じですけど、その時点で勝ちを確信したLienのみなさんもいたと思うんですよね。知ってたでしょ!というぐらいに声が出ていたので。多分、その時点でトンチキだって分かってたんでしょうね。いつものLienelだ、っていう。