「レジェンドとしてクラブ史に残りたい」17歳バルセロナFWヤマルがクラシコへ「いつだって勝利したい特別な試合」
バルセロナのラミン・ヤマルは、クラブのレジェンドになりたいと語った。 バルセロナのアカデミー出身のヤマルは、昨シーズンに16歳でファーストチームデビュー。以降、大きなインパクトを残し続ける同選手は、スペイン代表としてEURO制覇に貢献し、勢いそのままに今シーズンは早くも公式戦5ゴール7アシストを記録してラ・リーガ首位のチームを牽引している。 ヤマルも!クラシコ合同ベストイレブン そんなヤマルは、26日のレアル・マドリーとの大一番、エル・クラシコを前にクラブの公式ウェブサイトで「バルサ対マドリーはみんなにとって特別だ」と話し、この一戦に向けて続けた。 「ユースリーグさえもみんなはバルサとマドリーの試合を見ると思うし、スポーツに関係なく特別な試合だ。僕たちが若いときにライバル関係は始まると思うし、いつだって勝利したい。特別な試合だ。週が始まる月曜日から僕たちはこの試合のことを考えている。僕たちには2つの大切な試合があるから、特別な1週間だ。でも、クラシコはクラシコで、僕たちみんなが勝利を望んでいる」 また、昨シーズンの初めてプレーしたクラシコで「少し緊張した」と振り返ったヤマルは、バルセロナのレジェンドになりたいと語った。 「6歳の頃からバルサにいて、バルセロナとともにタイトルを取ることがいつだって僕の目標だ。バルセロナは僕の人生の街だと思う。今シーズン、僕がボールを持ったとき、観衆が応援し始めてくれていると感じているし、僕にモチベーションを与えてくれる。僕が今までに感じたことのないフィーリングで、表現できないけど、最高の気分だ」 「バルセロナのおかげで今の僕がある。彼らはすべてを与えてくれた。僕の人生はフットボールとバルサ次第で、生涯彼らと居続けられることを願っている。レジェンドとしてバルセロナの歴史に残りたい。ここでプレーを続け、レガシーを残し、みんなの心の中に残ることができたらもちろん最高だ」