40-40を達成した瞬間

【MLB】ドジャース ８－９ レイズ（8月24日・日本時間25日/ロサンゼルス）　　　　　　　　　　　 【映像】ホームランボールが落ちた瞬間 記念すべき「40-40」達成球の行方に視聴者も驚くほかなかった。ドジャースの大谷翔平投手が23日（日本時間24日）にメジャー史上6人目となる40本塁打、40盗塁の「40-40」を達成したが……その記念すべき「40-40」達成のホームランボールの行方が話題となっている。 23日のレイズ戦、同点で迎えた9回の第5打席で大谷は、自身初となるサヨナラ満塁弾を放つ。時速105.1マイル（約169.1キロ）、飛距離389フィート（約118.6メートル）の一打で2年連続3度目となる40号本塁打を達成し、さらにMLB史上6人目、日本人選手初となる40本塁打・40盗塁『40-40』の快挙達成となった。 その時のホームランボールはドジャー・スタジアムのフェンスをギリギリ越えた打球で、最初にボールを掴んだファンがキャッチし損ねて、ボールがグラウンドに落ちたのだが、処理したレイズのシリ外野手は、このホームランボールが『40-40』の達成球とは知らず、ファンサービスとしてライトスタンドへと投げ返してしまった。 これにより、本来ならば大谷の元に戻ってくるか、クーパーズタウンにある野球殿堂に展示されるであろう超お宝グッズのボールの行方が不明に。それに対し視聴者からも「本当に知らなかったのか？」「ホントかよ」「そんなことある？」「まぁ俺なら返したくないけどなw」など、ボールが大谷の元に戻ってくることを祈る意見や「自分なら返したくない」という意見をする方など、多くのコメントが寄せられた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）