50代、パリマダムが履いている「センスのいいスニーカー」
いつも自分らしい素敵なおしゃれを生き生きと楽しむパリマダムたち。雨の日が多い冬の毎日も、実用とおしゃれを兼ねたスニーカースタイルで颯爽と街を行く。そのおしゃれの秘密を追いかけて、スニーカーのスタイリングにセンスが光るマダムを街角でキャッチ。 【写真】抜群におしゃれ!パリ・ミラノマダムのコーデ
ステファニーさん(PR)
シックなベージュトーンの着こなしの足もとに、きらりと効かせたシルバースニーカーはサンローラン。コンサバに装うこともできるベージュのマックスマーラのコートは、キャップとスニーカーであえてはずしを。洗練されたカラートーンだからこそ、大人のカジュアルダウンスタイルが叶う。サンローランのシューズがお気に入りのステファニーさんは、今季はサンローランでモカシンシューズも購入したそう。
セシルさん(医師)
今年らしいグレートーンの着こなしは、さまざまなカラーをのせたポップなGhoudのスニーカーを主役に。スニーカーのソールの色とリンクさせたソックスとニットのパープル使いは、彼女の知的なムードに柔らかさと遊び心をプラス。胸もとのゴールドネックレスが、さりげなく華やかさも演出。
ルイーズさん(フォトグラファー)
ぱっと目をひくイエロー×ネイビーのNIKEのスニーカー。あえて全身の色をネイビートーンで抑えることで、スニーカーのイエローと小物の赤が浮かび上がるような存在感を放つ。バーバリーのコート、ドリス ヴァン ノッテンのニット、アクネ ストゥディオズのパンツ、とシルエットをさりげなくモードに仕上げてくれるアイテムをミックスして、スタイリッシュな着こなしに。
バルバラさん(主婦)
淡いブルーのフレアデニムと色をそろえた水色のNIKEのスニーカー。アイテムがつながるようなカラーリングで、脚長効果も狙えるデニムスタイル。ジャケットの上にダウンベストを重ねるレイヤードテクニックや、デニムとグラデーションをつくる鮮やかなブルーのストール使いなど、おしゃれの小技を存分に効かせて。