『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“心躍る結婚式”に涙 ネットも感動「素敵すぎて泣いちゃう」
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第21週「貞女は二夫に見えず?」(第105回)が23日に放送され、明律大学の仲間たちから結婚を祝福され、寅子(伊藤)が涙。ネット上には「素敵すぎて泣いちゃう」「尊すぎて涙」などの声が相次いだ。 【写真】『虎に翼』第105回場面カット 仲間の姿を見つめる寅子(伊藤沙莉) 無事に玲美(菊池和澄)との結婚式を終えた直明(三山凌輝)は“結婚式はしない”と言っていた姉・寅子とパートナーの航一(岡田将生)を祝福するために“心躍る結婚式”を用意する。それは、ひいきにしている甘味処「竹もと」に、明律大学時代の仲間たちを招いて、入籍はせず“夫婦のようなもの”になる寅子と航一の証人になってもらうというものだった。 事前に何も聞かされていなかった寅子と航一の目の前に、明律大学でともに法律を学んだよね(土居志央梨)、涼子(桜井ユキ)とお付きの玉(羽瀬川なぎ)、梅子(平岩カミ)、香淑(ハ・ヨンス)、そして先輩の久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)、さらに同級生の轟(戸塚純貴)が法服姿で登場。一同は、法的な効力はないものの、日本国憲法に照らし合わせて、寅子と航一がそれぞれの姓を名乗りながらの婚姻関係を認めると明言する。 仲間たちならではの祝福に、寅子は感激の涙を流す。そしてこの場を設けた直明に対して「心躍る結婚式をありがとう」と感謝するのだった。 第105回で、結婚式とその後の同窓会が描かれると、ネット上には「こんなに素敵な結婚式ないよぉ」「本当にいい最終回だった!!!!と思ってしまうくらいの大団円」「みんなの愛が溢れたすばらしい結婚のお祝い」といった反響や「朝から素敵すぎて泣いちゃう」「号泣じゃんこんなん」「尊すぎて涙」などのコメントが集まっていた。