フジテレビ三宅正治アナ(61)『めざましテレビ』卒業へ 50歳でメインキャスターに就任し12年半
『めざましテレビ』でメインキャスターを務める三宅正治(みやけ・まさはる)アナウンサー(61)が、9月27日(金)の放送をもって番組を卒業することを7月22日の番組エンディングで報告しました。 2012年4月にメインキャスターに就任して以来、12年以上にわたり、生野陽子アナ、加藤綾子アナ、永島優美アナ、井上清華アナ、生田竜聖アナらと共に“フジテレビの朝の顔”として毎朝ニュースを伝え、番組を支えてきました。 【写真37枚】7月22日めざましテレビで9月末での番組卒業を発表した三宅正治キャスター&メインキャスターを務めた12年半を写真で見る
三宅正治アナウンサーのコメント
大塚さんの後をうけて、『めざましテレビ』のメインキャスターを務めて12年半。 この度卒業を迎え、寂しさよりも背負っていた重荷をやっとおろせる…そんな安堵感でいっぱいです。 番組の看板を汚すことなく次の世代に渡すことができる。ホントに良かった…。 入社以来、スポーツしかやってこなかった自分を50歳になる年に起用してくれ、新たな景色を見せてもらえたこと、本当に感謝です。 この間『めざましテレビ』でだからこそお会いできる方々とお話しする機会を得て、大きな財産となりました。 スポーツキャスターとして10年、めざましキャスターとして12年半。異なるジャンルのメインキャスターを全うできたこと、少しだけ自分をほめてやりたいです。 これまで支えてくれた全てのスタッフ、一緒に番組を作ってくれたアナウンサー、キャスターのみんな、そして何より、『めざましテレビ』を見てくださった視聴者のみなさん、ありがとうございました! これからも、皆様の朝に『めざましテレビ』が寄り添える番組でありますように! 三宅キャスターは7月22日(月)放送の『めざましテレビ』のエンディングで改めて、9月末に番組を卒業することと12年半の感謝を伝え、秋からは後任として伊藤利尋アナが、井上清華アナ、生田竜聖アナと共にメインキャスターを務めることを報告。 「あと2ヵ月頑張ります」と笑顔で話しました。
長年スポーツキャスターとして活躍 50歳から『めざましテレビ』メインキャスターを12年半務める
三宅アナ(61)は1985年にフジテレビに入社。 長年にわたり、『プロ野球ニュース』や『すぽると!』などスポーツアナウンサーとして活躍してきました。 2012年4月に『めざましテレビ』のメインキャスターに就任して以来、12年以上にわたり、生野陽子アナ、加藤綾子アナ、永島優美アナ、井上清華アナ、生田竜聖アナらと共に“フジテレビの朝の顔”として毎朝ニュースを伝え、番組を支えてきました。 スポーツ実況で培った高いアナウンス技術で、めざましファミリーの大黒柱として、同期の軽部真一アナと共に、後輩たちを父親のように温かく見守り、育成に努めてきた三宅アナ。 メインキャスターとして、2012年ロンドン五輪では現地から感動の瞬間を伝え、2014年豪雨による広島市の土砂災害、2016年熊本地震など、数々の災害現場にも足を運び、被災地の声を届けてきました。 2023年に1年かけて全国各地を回った「めざましテレビ30周年フェス」では、三宅アナも各会場で司会を務めるなど精力的に参加し、毎朝『めざましテレビ』を視聴している全国の皆様に感謝の気持ちを伝えました。 三宅アナは9月27日(金)の放送をもって『めざましテレビ』を卒業します。