ジブリパークにまもなくオープンする新エリア「魔女の谷」。6日の内覧会には5000人が招かれ、一足先にその魅力を堪能しました。 【写真を見る】お目当ては新エリア「魔女の谷」 抽選で選ばれた約5000人が一足先に内覧会　ジブリパーク初のレストランや遊具も　 （荒川栞記者） 「開園30分前ですが、列の最後尾が見えなくなるほど多くの人が並んでいます」 ジブリパークにできた長い列。皆さんのお目当ては、3月16日にオープンする新エリア「魔女の谷」です。 （内覧会参加者） 「楽しみです」 「超楽しみです!やばい」 6日はオープン前の内覧会。あいにくの雨でしたが、事前の抽選で選ばれた約5000人がやって来ました。一足先に体験した新エリア、皆さんの感想は… （内覧会参加者） 「ハウルの城を生で見られて、すごく嬉しかった」 新エリアは『魔女の宅急便』や『アーヤと魔女』など、魔女が登場する作品をイメージした、ヨーロッパ風の街並みが広がっています。 ジブリパークの5つのエリアの中で広さは最大。『魔女の宅急便』の主人公キキが育った家をイメージした「オキノ邸」や『ハウルの動く城』に登場した、生き物のような形の城も。 ■ジブリパーク初! 「レストラン」や「遊具」もオープン この「ハウルの城」は、1時間に数回、一部が動いて煙をはきます。そして、エリア内にはジブリパーク初となるレストランや遊具もオープン! （内覧会参加者） 「楽しかった」 「いろんな所に、知っている映画のものがちりばめられていて見つけるのが、すごく楽しかった」 「ヒン買った。幼稚園のバッグにつけます」 「（Q.どれくらい買った?）万は超えている。」 計算すると… 「（2人合わせて2万6552円ですね）値段は見ていない。ケチっている場合じゃない!」 （内覧会参加者） 「空飛ぶオーブンで食べてきた。『闇夜のカレー』と『魔女の谷フロート』。フロートがおいしかった。久々にフロートを食べた」 内覧会では「魔女の谷」だけではなく、新たな展示が加わった「ジブリの大倉庫」など、ジブリパークの全てのエリアを堪能。 ジブリパークは3月15日まで営業を休止していますが、3月16日に「魔女の谷」が開園すると、いよいよ5つのエリア全てがオープンします。