富山大会で明暗!富山商はコールド勝ち、高岡商は2年連続初戦敗退【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権富山大会は14日、2回戦4試合が行われ、2試合が継続試合、2試合が雨天中止となった。 【トーナメント表】夏の富山県大会 結果 春優勝の富山商は、4対0で迎えた8回に3点を挙げ、砺波工に7対0の8回コールド勝ちを収めた。 昨秋優勝で春準優勝の高岡商は、石動に延長10回タイブレークの末に2対5で敗れた。昨夏も初戦で石動に1対4で敗れており、県内最多となる22回の夏甲子園出場を誇る強豪は、2年連続で初戦敗退となった。 シード校の高朋は小杉の終盤の追い上げをかわし、7対6で勝利、氷見も4対2で滑川を下した。 15日も2回戦が行われる。