目指すは総理一択!国民民主党・玉木代表が憂う野党のヤバさとは?
YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。 2024年8月23日に公開された動画ではゲストに国民民主党代表・玉木雄一郎衆院議員をお招きし、玉木氏の今後の進路や立憲民主党の代表選について語っていただきました。 今後の進路は総理大臣!政権与党に入るための構想とは?! 【このトピックのポイント】 ・小さな政党から総理になれるの?! ・玉木氏が考える政権をとるための道筋とは?! ・野党第一党の立憲は若返りが必要?!
玉木氏のプロフィールは以下の通りです。 玉木氏は、1969年生まれの香川県出身です。 東大法学部卒業後、大蔵省(現財務省)に入省しました。 2009年の衆議院議員選挙で初当選し、以後、5回当選。 民進党、希望の党で要職を務められ、2018年から現在まで、国民民主党の代表を務めています。 MC伊藤由佳莉「東大法学部から大蔵省というピッカピカの経歴は、自民党総裁選に立候補を表明された小林鷹之さんと同じようなコースを歩まれています。ご本人と面識はありますか?」 玉木氏「私の方が財務省の5年先輩だったかな。だから、よく知っていますよ。」 小林氏について「私が最初に民進党の代表選挙に出たのが3期生で47歳の時。前原さんと蓮舫さんに勝てなかったけど、推薦人20人を集めて挑戦しました。(小林氏が)4期生で今の候補者の中では1番期数が少ない。代表選に出るのは素晴らしいなと思いますね」
今回は以下の質問からいくつかピックアップして玉木氏に回答していただきました。
今後の目標は総理大臣一択!
今日のテーマは、玉木代表の進路相談! MC伊藤由佳莉「ご本人と一緒に今後どの方向に進まれるのがいいのか考えていきたいと思います」 玉木氏「これはね、今、政党の代表をしていますから、当然、進路というか目標は総理大臣ですよ!」 「小さな党で無理じゃないか」と言われても玉木氏は「次の選挙の後は、どの政党も過半数取れないような状況になるかもしれないし、どうなるかわからない」と力説しました。 1993年の細川内閣の時、当時の日本新党は第5党と少数政党でしたが、連立与党の組み合わせの中で、細川氏が総理大臣になった例もあります。 今、自民党総裁選に立候補を表明している小泉進次郎氏は、玉木氏と同じ5期目です。 玉木氏「仮に小泉さんが総理大臣になったとしたら、野党も同じ位の期数の人で政治をやっていかなきゃいけない。与党は変わらなきゃいけないけど、野党も変わらなきゃいけないと思っているので、いつでも、総理大臣ができるつもりで臨んでいます!」 玉木氏「ここからが、国民民主党の玉木雄一郎の腕の見せどころ!というところに来ていると自覚しています」