プリント、レシートなどの紙類、いつ捨てる?約半数の人が溜め込んで困っているダントツ1位は?
ダイレクトメールなどの郵便物、レシート、子どもが学校から持ち帰るプリント……。気がついたら家の中に溜まってしまいがちな「紙類」、みなさんはすぐ捨てる派?しばらく取っておく派? 今回kufura編集部では20代~50代の女性145人に「溜まって困っている紙類」について聞いてみました。 【グラフで結果を見る】溜まりがちな紙類…整理する頻度はどのくらい?アンケート結果をグラフで見る
紙類の処分は1カ月に一度が多数派!
まずは、家の中に整理しなきゃいけないのに「溜まって困っている紙類」はあるかを聞いたところ、 ある・・・49.7%(72人) ない・・・50.3%(73人) と半々の結果でした。片付け下手な筆者としては、溜まってしまっている紙類がない人が約半数いることに尊敬の念を禁じ得ませんが、気になるのは“どのタイミングで処分しているの?”ということ。そこでもう少し掘り下げてみると、 不要になってすぐに捨てている・・・17.2%(25人) 定期的に整理して捨てている・・・33.1%(48人) という結果に。 “定期的に”の内訳をみると、 1週間に1度・・・22.9%(11人) 1カ月に1度・・・43.8%(21人) 3カ月に1度・・・10.4%(5人) 半年に1度・・・6.3%(3人) 1年に1度・・・12.5%(6人) それより長いスパンで定期的に整理している・・・4.2%(2人) となりました。1カ月めやすなら、紙の束が増えすぎず、かつ整理を面倒に感じないという人が多いようです。
溜め込みがちな紙類、厄介なのはコレだった…!
♦️ダントツで多かった!子ども関連のプリント・書類 「学校関係。子どもたちの園だよりやお知らせの紙、小テストの結果など。もう必要ないが、年度が終わるまでは置いておいたほうが良いのだろうかと思いそのままになっている」(39歳/その他) 「子どもの学校からのお知らせ類。もともと整理整頓が苦手なので、自分の定位置の台所カウンターに積んである。積んであるだけなので、必要か不要かのチェックもまるでしない。確認したいときは書類の山を漁り、ときどき山の下から捨てている」(45歳/その他) 「子どもの勉強で使っている紙がどんどん溜まっていく。 まだ子どもが受験前なので整理できない」(49歳/総務・人事・事務) 今回のアンケートでもっとも多かったのが、子どもが通う園や学校からのお知らせやプリント・テスト類が溜まっていくという声でした。タブレット導入や連絡網のSNS化などデジタル化が進んできていても、やはり学校関連のお知らせは紙での配布が多いよう。 提出する書類はまだしも、給食の献立や先々の行事のスケジュール、復習したほうがいいテストやプリントなどは一定期間とっておきたいと思うと、処分するタイミングを逸すると積み上がってしまいがちです。 ♦️病院の明細書や公的機関からの手紙 「家賃や病院の領収書、公的機関からの手紙です。捨てても良いものかわからないからです」(36歳/主婦) 「行政や企業からの手紙。いつ必要になるか分からないので捨てることができず困っている」(29歳/主婦) 「薬の説明書の紙。捨てるべきか迷う」(41歳/その他) 病院にかかった時の明細書や薬の説明書、行政機関から届く郵便物は、いつまで取っておくべきか判断がつきづらいといった声が多数寄せられました。この声を見た時、筆者は昨年末に大掃除をしていた時に未使用の「アベノマスク」を発見したことを思い出しました(ちなみに配布は2020年……いまだにいつか使うかも?と思ってしまってあります)。