ゆっくり北西へ…非常に強い台風10号は31日頃に東海地方に接近の可能性 東海道新幹線は28日以降も影響の恐れ
非常に強い台風10号は、8月31日ごろに東海地方に接近する可能性があります。接近に伴い、大雨に警戒が必要です。 【動画を見る】ゆっくり北西へ…非常に強い台風10号は31日頃に東海地方に接近の可能性 東海道新幹線は28日以降も影響の恐れ 非常に強い台風10号は、ゆっくりした速さで北西へ進んでいて、東海地方には31日ごろに接近する可能性があります。 接近に伴い大気の状態が非常に不安定となっていて、東海地方は31日ごろまで、雷を伴った非常に激しい雨が降るところがある見込みです。 27日午後11時半現在、愛知の東三河北部・南部に大雨・洪水警報が出されています。 28日は、1時間降水量が多いところで愛知と三重で50ミリ、岐阜で40ミリと予想されています。 東海道新幹線は27日、雨の影響で朝から運転の見合わせが相次ぎましたが、28日以降も台風による影響が出る恐れがあるということです。 また、JR東海は30日から31日にかけ、東海道新幹線を計画運休する可能性があると発表しています。ホームページなどで最新情報を確認するようにしてください。