「インフルエンザ」10県で流行入り 1番目が沖縄県・2番目が○○ 今年はいつから感染拡大する?
インフルエンザの感染状況への受け止めは?
編集部: インフルエンザの感染状況について受け止めを教えてください。また、感染対策について、注意点があれば教えてください。 中路先生: インフルエンザの流行状況は日々変化するため、今後は各地域の医療機関や保健所からの最新情報に注意を払うことが重要です。インフルエンザは主に飛沫感染と接触感染で広がるため、手洗い、マスクの着用、部屋の加湿・換気、人混みを避ける、予防接種などの感染対策が有効です。
編集部まとめ
国立感染症研究所は、直近1週間の1医療機関あたりのインフルエンザの患者を発表し、千葉県や茨城県など10県で流行開始の目安を超えたことが明らかになりました。去年ほどの大きな流行の状況にはなっていませんが、これから流行のピークを迎えるインフルエンザには、手洗い・うがいなどの感染症対策などしっかりして備えましょう。 [この記事は、Medical DOC医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]
監修医師:
中路 幸之助 先生(医療法人愛晋会中江病院内視鏡治療センター) 1991年兵庫医科大学卒業。医療法人愛晋会中江病院内視鏡治療センター所属。米国内科学会上席会員 日本内科学会総合内科専門医。日本消化器内視鏡学会学術評議員・指導医・専門医。日本消化器病学会本部評議員・指導医・専門医。