阪神・岡田監督 前夜のチグハグプレーに「競った時にちゃんとできるかどうかやから」【一問一答】
阪神の岡田彰布監督(66)が18日、帰阪する東京駅で取材に応じ、前夜のチグハグプレーについて「競った時にちゃんとできるかどうかやから」と語った。以下、岡田監督との一問一答。 ◇ ◇ -あさって(20日)の先発投手は。 「及川や」 -岡留の名前も挙げていたが。 「岡留ちょっとなあ、サイド(スロー)はしんどいんちゃうかって」 -及川は今季ずっと先発してきた。 「良かったら、次のカードもあるからな」 -広島は外国人選手が出てきた。 「シャイナー?知らんて(笑)。2軍の試合をちょっと見たけどな」 -印象は。 「ないない。内野やろ」 -昨日(17日)もサインの伝達など嘆いていたが。 「スコアブックには載らんようなことやけど(ミスが)いっぱいあるわ。1試合に3つも4つもあったら、そら勝てんわな。やっぱり流れとかな、昨日とかもチグハグなるから。そうなるとやっぱり後手後手になってしまうんよ。相手にも何か考える余裕が出てくる。パッパッパッといかなあかんねん、流れ的にな」 -昨年は普通のことができていた。 「去年はもっと勝ってるから余裕があったやん。誰でもそうや。こういう時にちゃんとできるかどうかやから、競った時に。だからモロに出るんよ。そういうことやろ」 -その点に尽きる。 「うん。そんなもん、勝ってる時は誰がやってもな(うまくできる)」