秋の花壇コンクール審査会 管理状況やデザイン採点【山陽小野田】
山陽小野田市秋の花壇コンクールの審査会が10、11の両日、市内各地で行われた。学校、団体、個人の3部門に応募があった計26団体・個人の花壇を見て回り、最優秀賞などを決める。市教育委員会主催。 エントリーしたのは小・中学校、事業所、地域団体、一般家庭など。市が配布したサルビアとマリーゴールドに独自で仕入れた花も加えて、色鮮やかに咲かせた。 審査員は神德良信さん(元校長・元公民館長)、豊嶋清一さん(厚陽地区緑と花の推進協議会)、松永聡さん(グリーンアドバイザー)。花壇の管理状況やデザインを採点した。 須恵小では、世話を続けた園芸委員に花壇づくりへの姿勢も聞いた。6年の松岡菜摘委員長は「花壇の前を通るたびに雑草がないか気を配った。きれいに咲いてくれてうれしい」と話した。 11日の審査終了後に各賞を決定する。