中日・清水達也、約3週間ぶり登板「問題なく」 ピンチの場面も連続三振斬りで『侍ジャパン』合流へ【フェニックスL】
◇27日 秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」 DeNA2―5中日(アイビー) 中日・高橋宏斗の後を継いで4回からマウンドに上がった清水達也も、無事に準備を終えた。1イニングを投げ2安打無失点。今季最終登板だった10月5日のDeNA戦(バンテリンドームナゴヤ)以来、約3週間ぶりの登板にも「問題なく投げられました」と実戦勘も良かったようだ。 好機をつくられても心配ご無用。1死後、井上の左前打と勝又の左翼線二塁打で二、三塁に走者を背負ったが、後続はいずれもこの日最速の151キロで連続三振に斬って取った。 シーズン中はピンチの場面で勝手にギアが上がってしまうことがあり、「冷静に力感なく投げること」を意識しているという。その反動で翌日に肩の張りや疲労につながらないように心がけている。侍ジャパンでも同様の気持ちで臨むつもりだ。
中日スポーツ