“特別なシーズン”正念場の川崎「覚悟を持ってやっていく」篠山竜青と増田啓介がプレー支える相棒紹介
国内のプレーヤーから絶大な人気を誇るアシックス社製のバスケットボールシューズに待望の新カラーが登場。今回はB1リーグの川崎ブレイブサンダースでプレーする篠山竜青と増田啓介が、それぞれ愛用するモデルの魅力と、2023-24シーズンの戦いぶりを語った。 【動画】篠山竜青がファンを魅了した「スキルズチャレンジ」フル映像 取材協力=アシックスジャパン
■ プレースタイルを支える逸品「ぜひ一回チェックしてみて」
2020年に新人賞ベスト5に選出された実績もある増田は、プロ3年目を迎えた194センチのスモールフォワード。今シーズンは“ジャンプ力を引き出す”ことに長けた『NOVA SURGE LOW』を着用しており、「クッション性もあって、上にも横にも動きやすい」と、お気に入りの相棒を紹介。絶妙なフィット感と高い機能性がプレーを支える力になっているという。 今回はグレーに青緑系の差し色を採用したシックなデザインに加えて、白と青の爽やかなデザインも2月15日に公開された。増田は「本当に忖度なしで小さい頃からずっと青が好き。白に青いラインということで僕好み」と、最新作を手に笑みを浮かべた。 一方、川崎のみならず長らくBリーグをけん引してきた篠山は、激しいステップをサポートする『UNPRE ARS 2』を着用。35歳となってもなお第一線で活躍するベテランにとっては、「横の動きをサポートしてくれる安心感と、足首のホールド力が一番大きいですね。さらに軽量化も進んでいるので、今の僕にはとてもありがたい存在になっています」と、足元を支えるギアへの信頼感を口にした。 1月に行われたオールスターでは、スキルズチャレンジで優勝した河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)に肉薄する好記録を叩き出したが、この際に着用していたのが「UNPRE ARS 2」で新展開されたレッド系カラーの一足。川崎一筋13年目の篠山は、「赤にも色々な赤があると思うのですが、川崎っぽいエンジに近いような深い赤は個人的にすごくうれしいですし、皆さんにもぜひ試してほしいです。チームカラーが赤じゃなくても映える色だと思うので、ぜひ一回チェックしてみてください」と話した。