大谷翔平「あと9回」有言実行で10度世界一となればヤ軍の殿堂入り名捕手に並ぶ史上最多記録に
MLBアナリストの古内義明氏(56)が4日、日本テレビ系情報番組「DayDay.」(月~金曜前9・00)に出演。ドジャース・大谷翔平投手(30)に大リーグ史上最多10度の世界一を期待した。 【写真あり】大谷翔平がチュッ!愛犬デコピンの表情に反響「超cool」「口元が笑ってる」「世界の大谷ファンが…」 番組内で大谷が花巻東3年時に掲げた目標を紹介。26歳で1度目の世界一、32、34歳でもそれぞれ世界一になると書いており、当時の目標として3度の世界一を掲げている。 古内氏は1人の選手が世界一に輝いた最多記録はヤンキースなどで活躍した殿堂入りの名捕手、ヨギ・ベラの10度と紹介。19年の現役生活で10度世界一に輝いたのは大リーグ史上最多で、古内氏は「大谷選手は10年契約の1年目。あと9年あります。つまり、全部の指に(チャンピオン)リングをはめる可能性がある」とした。また、古内氏は「来季の予想が出ていまして、1位がドジャース、2位がヤンキースです。また同じチームがワールドシリーズで戦う可能性がある」と紹介した。 大谷は世界一に輝いたシャンパンファイトで選手やスタッフに「Let’s do this nine more times(これをあと9回やろう)」と呼びかけた。この言葉が実現すれば、ヨギ・ベラに並び、大谷に新たな勲章が加わることになる。