今オフFAの菊池雄星はどこへ行く? アストロズが再契約すべきと米メディア主張「若手の先発陣を安定させるベテランの腕が必要」
ア・リーグ西地区を制したヒューストン・アストロズは、ワイルドカード・シリーズでタイガースに連敗。第3戦で先発予定だった菊池雄星は、プレーオフでの登板機会がないままシーズンを終了した。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場! 米メディア『clutch points』は「プレーオフ敗退後にアストロズが取るべき3つの行動」と題した記事を掲載。アレックス・ブレグマンの残留、ニューヨーク・メッツのピート・アロンゾの獲得と並べて、菊池雄星の再契約を推奨した。 今オフにフリーエージェント(FA)を迎える33歳の左腕を「高齢ではあるが、ヒューストンは2025年以降もチームに残すべきだ」と主張。その理由に今季5勝6敗に終わった41歳のジャスティン・バーランダーの名前を挙げて、こう説明している。 「アストロズにとってバーランダーの今後の動向には、大きな疑問符が付く。メッツへの短期移籍の後、ヒューストンに戻ったが、終盤はほとんど投げられなかった。若手の先発陣を安定させるベテランの腕が必要であり、菊池がその役割を果たせるはずだ」 またシーズン途中に加入し、5勝を挙げた菊池について「彼はチームのローテーションにうってつけである」と称賛。「より安価な選択肢でもあり、これはアストロズの他の動きにとって重要だ」と指摘し、菊池の有用性を強調している。 構成●THE DIGEST編集部
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