韓国通の料理研究家重信初江さんは、酸味も辛みもマイルドな梅ぼしキムチをリピート！

白いご飯がもっとおいしくなる「ご飯のとも」。ご飯好き＆食通の皆さんによるとっておきを一挙にご紹介します。わが家の「お気に入り」に新たな一品が加わるはず！ 【画像で見る】納豆のコクに花椒 (ホアジャオ) の香りが効いてご飯が進む！ お米料理研究家もリピートするご飯のとも 今回は、人気料理研究家とレタスクラブ本誌で活躍中の食通カメラマンのおすすめ品をご紹介。どれもお取り寄せできますよ！ ■「はちみつ漬け梅ぼしキムチ」 料理研究家 重信初江さんのおすすめ！ 130g ¥540/第一物産 https://shop.d1b.jp/ 韓国通として知られる重信さんがハマっているのが、紀州産はちみつ梅干しを秘伝のヤンニョムに漬けた「梅ぼしキムチ」。キムチ専門店で手にして以来、リピートし続けているとか。 「酸味も辛みもマイルドで、コクもうまみもたっぷり。1粒でご飯がいくらでも食べられます」(重信さん) 。刻んで調味料として利用するのもおすすめだそう。 ■「焼散海苔」 カメラマン 福尾美雪さんのおすすめ！ 15g ¥864/茶の葉 https://shop.chanoha.info/ 「焼散海苔」は源藻といわれる収穫したままののりを乾燥させたもの。板状に加工したのりと比べ、本来のうまみや香りが味わえます。 「バラバラの状態なのでとても使いやすい。ご飯にかけるほか、お弁当にもよく使います。2歳の息子も大好きなんです」(福尾さん) 。お気に入りは卵かけご飯。パラリとのせると風味がぐっとよくなり、おいしさがアップします。 ■「白とろろ」 料理研究家 堤人美さんのおすすめ！ 50g ¥810/ぎぼし https://giboshi.jp/ 京都出身の堤さんにとって、「とろろ昆布」はなじみ深い食材なのだそう。白とろろは、昆布の中の白い部分だけを削ったもの。細かく繊細に削られているので、一般的なとろろ昆布よりもふわりとして、とろけるおいしさです。 「お気に入りの食べ方はおにぎり。握らずにふわっと巻くのがポイントです」(堤さん) 。上品な香りがお米の甘さを引き出して絶品です。 ■「納豆辣油」 お米料理研究家 しらいのりこさんのおすすめ！ 105g ¥1,404/あたらしい日常料理 ふじわら https://fujiwara.shop/ 「ごはん同盟」として、ご飯のおいしさを伝えるべく活動しているしらいさん。「納豆辣油」は、知人にすすめられたのがきっかけだとか。 「実は、納豆はあまり食べないんですけど、これは納豆のコクに花椒 (ホアジャオ) の香りもきいていておいしいんです」(しらいさん) 。炊きたてのご飯にのせるほか、調味料としていろいろな料理に使うなど、日々重宝しているそうです。 ごちそうを食べる機会が増えるこの季節。ホカホカの白ご飯がほっとしますよね。絶品おともをお取り寄せして、楽しんでみてはいかがでしょうか？ 撮影/福尾美雪　スタイリング/中村弘子　編集協力/田久晶子 文/さいとうあずみ