20年ぶりに、新しい紙幣が発行されました。もしかしたら今後、人気が出るかもしれない「レアグッズ」を発見しました。 　新紙幣の発行で、“関連グッズ”にも注目が！？ 　やってきたのは名古屋市中区にある、政府の「官報」などを扱う書店。 　そこで販売されている“レアグッズ”が―― 　「渋沢栄一」の1万円札、「津田梅子」の5000円札。 　そして、「北里柴三郎」の1000円札。 　それぞれがデザインされた、「タオル」と「ハンカチタオル」が販売されています。

1年ほど前から、新紙幣バージョンが販売

「国立印刷局」つながりで販売されているグッズ

　「官報を販売していて、官報は国立印刷局が発行元。国立印刷局はお札を刷っているので、その関係でグッズを販売している」(愛知県第一官報販売所　堀田良さん) 　「国立印刷局」つながりで、販売を始めたこれらのグッズ。 　全国の官報販売所で、取り扱っています。 　こちらの店舗では1年ほど前から、新紙幣バージョンが販売されていたそうですが―― 　「まだ、それほど改札のムードも盛り上がっていなくて、実はそれほど売れていません。これからですね」(堀田さん)

汗ばむ陽気の日には大活躍のアイテム

暑い日に大活躍のハンカチタオル

　まだ、それほど売れていないようですが、1番人気は「渋沢栄一」のタオル。 　新紙幣の目玉である3Ｄホログラムも、しっかりデザインされています。 　2番人気は、「北里柴三郎」のハンカチタオル。 　折りたたむと、お札のようになり、汗ばむ陽気の日には大活躍のアイテムです。