シュールなゲーム『8番出口』まさかの実写映画化 「 凄い!」「おじさんの再現度が」「一種の拷問」ネット沸く
東宝は27日、社会現象を起こしたゲーム「8番出口」を映画化し、2025年に公開すると発表。X(旧ツイッター)では「実写映画化」がトレンド1位になった。 「8番出口」はゲーム開発者、コタケさん(KOTAKE CREATE)が23年に公開したゲームで、無限に続く地下通路に閉じ込められたプレーヤーが「8番出口」を見つける内容。「0番」からスタートする通路ではポスターや換気口、ドアや歩行者にわずかな「異変」が現れる場合があり、「おかしいな」と思ったら引き返し、「異変」がなければそのまま歩き続けることで「1番」以降に進めるが、失敗すると「0番」に戻る無限ループに陥る。 今年4月から「Nintendo Switch」での配信が始まると、悪夢のような内容が注目を集め、有名人のゲーム実況も増加。全世界累計140万ダウンロードを突破する人気のコンテンツとなり、関連グッズやパロディーも続出した。 東宝はこの日からXのアカウントや公式HPを公開。まか不思議なエンドレスループ映像も初めて解禁した。Xでは「東宝配給じゃん。え、そんなにガチな感じ?」「2時間ひたすらこの地下道の映像が続くとしたらちょっとした一種の拷問」「2024年一番流行ったゲーム」「東宝配給凄いな」「まさかの実写映画化決定ww」と話題を集めている。 また映像には鍵を握る男性キャラも登場。「『おじさん』の再現度が高すぎる」「おじさんのリアリティー感、凄い!」「8番出口のおじさんVIVANTの河内大和さんだ!」「8番出口河内さんだよね!嬉しい」など、俳優の河内大和(46)の名前を挙げるコメントも相次いだ。
中日スポーツ