UNICODE、全員が日本人なのになぜK-POP?メンバーが心境「胸を張って」
メンバー全員が日本人のK-POPグループ「UNICODE」(ユニコード)が27日、都内で日本デビュー記念ショーケースを行った。 【動画】UNICODEによる日本デビュー曲のパフォーマンスとK-POP?J-POP?の意見に回答した様子 2023年4月に行われたオーディション「PROJECT K(プロジェクト ケイ)」で選抜されたメンバーを含む5人組ガールズグループ。 韓国では、4月17日にアルバム『HELLO WORLD︓CODE J EP.1』でデビュー。デビュー直後から「SHOW CHAMPION」や「MUSIC BANK」など数々の人気音楽に出演しており、K-POPアイドルの評判ランキングを発表している「BRIKOREA(韓国企業評判研究所ブランド評判指数)」による 2024年6月K-POP新人アイドルグループ・ブランド評判では、ILLITやBABYMONSTERと並びTOP10にランクイン。満を持して7月23日に日本デビューを叶えた。 MIO(ミオ)、HANA(ハナ)、ERIN(エリン)、SOO-AH(スア)、YURA(ユラ)の5人全員が日本人でありながら、韓国語も流暢に話せるバイリンガルなのが特徴で、ネットを中心に「なぜメンバーが日本人なのにK-POP?」という声も多く聞かれた。 それを受けリーダーのERIN(エリン)は「沢山の反応を頂いて、中にはネガティブな内容もありましたが、全ての意見を私たちは肯定的に捉えていますし、知って頂く機会になればいいなと思っています。制作過程でK-POPの一流プロデューサーに助けて頂いてますし、胸を張って頑張りたいです」と語った。 この日は日本デビュー曲「呼んで(Blur)」などを披露した。