【紅白リハ1日目】郷ひろみ、70代も活動続行を宣言 年齢は「1つの目安でしかない」
【モデルプレス=2024/12/28】歌手の郷ひろみが28日、東京・渋谷のNHKホールにて「第75回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・取材会を行い、報道陣の取材に応じた。 【写真】2024「紅白」後半曲順一覧 ◆郷ひろみ、70代も「歌い続ける」宣言 囲み取材に登場した郷は両手をパーにして広げ「何をやっていたか言えないんですけど、手がこんな風になっているんですよね」と本番の演出を匂わせ。「紅白」出場について「1年の締めくくりでもあるし、逆に2025年の幕開けをしっかりしたい」「最高のパフォーマンスを皆さんにお届けしたいと思います」と期待させた。 本番のパフォーマンスでは世紀の瞬間を捉えたNHKのアーカイブ映像とコラボすることにちなみ「郷の中の世紀の瞬間」について問われると、「色んな曲と出会ってきたじゃないですか。そういう曲に出会えたこと自体、いくつもの節目というかびっくりするような瞬間がある」と伝え「本当に一言じゃ言えないくらい素晴らしい出会いをしてきた」と笑顔で振り返った。 2025年は「70歳で古希を迎えるので」と話した郷は「60歳になる前は60代が1番いいかなと思っていたけど、いつの間にか気がつけば『あれ70代だよな』って」と歳月が経つ早さを実感。「本当に1つの目安でしかないと思うんですよね、年齢は。でも動ける体、歌える声があるんだったら、それが続く限りはずっと続けていきたいなというふうに思っています」と現役で居続けると宣言。これまでを「黄金の60代」と表現していた郷は「金の上はプラチナかなと思っています。『プラチナ70代』さらに輝きたいなと思っています」と意気込みを語った。 ◆「第75回NHK紅白歌合戦」12月31日(火)午後7時20分~ 「第75回紅白歌合戦」は、12月31日(火)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。今年のテーマは「あなたへの歌」。司会は有吉弘行(2年連続2回目)、橋本環奈(3年連続3回目)、伊藤沙莉(初)、鈴木奈穂子アナウンサー(初)の4人が担当する。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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