シャープに不正アクセス 約4200人分のクレカ情報が流出した可能性 約5800人は住所や名前など
読売テレビ
シャープは、公式オンラインストアなどの利用者の個人情報が流出した問題で、 うち4200人あまりについて、クレジットカード情報も流出した可能性があると発表しました。 シャープは今年7月、不正アクセスにより、公式オンラインストアや食材宅配サービスを利用した、 最大10万人分の個人情報が流出した可能性があると発表していました。 その後の詳しい調査の結果、10万人のうち約5800人については、名前や住所などの個人情報が流出した可能性があり、4200人あまりについては、クレジットカードの番号やセキュリティコードも流出した恐れがあると新たに発表しました。 シャープによりますと、現時点で利用者から被害の報告はなく、クレジットカードの再発行に伴う手数料などはシャープが負担するとしていて、「システムのセキュリティ対策、および監視体制の強化を行い、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。