中島健人、海外ドラマ現場でのあだ名は“Mr.カルボナーラ” 毎食パスタで噂広まる
カルボナーラ発祥の店を訪れサインも
歌手で俳優の中島健人が7日、千葉・幕張メッセで行われた「東京コミックコンベンション 2024(東京コミコン)」内のHuluオリジナル『コンコルディア/Concordia』のステージに登壇。海外ドラマ初挑戦となった本作を振り返った。 【写真】私服の『遊戯王』推しコーデ 中島健人の全身ショット 本作は、カメラとAIに生活の全てを網羅された社会“コンコルディア”が舞台。自由で公正で人間らしい社会を保証するために作られたコンコルディアで、起こりえなかった殺人事件が発生し、コミュニティに一筋の闇を残す。中島は本作で自身初の海外ドラマに出演し、コンコルディアの技術責任者である重要人物、A・J・オオバを演じた。 本作のオファーのきっかけは、ショーランナーのフランク・ドルジャー氏に日本人のプロデューサーが中島健人を推薦したことから。「当時海外の仕事が増えてきたタイミングだった。インタビューする側ではなく、Netflixさんでインタビューを受ける側としての動画がでていた。それを見たHuluのプロデューサーさんが『いいんじゃないか』と。いま考えてみたら、WOWOWさんやNetflixさんでのお仕事が、1つの外国に対しるオーディションのようだったと感じています」とした。 撮影はローマで行われた。現地に着いてからクランクインまでで約1週間ほど空いており、その間に中島は大好きなパスタを食べていたという。「毎日カルボナーラを食べていて、それがドラマのチームに広まっていたみたいで、(歓迎会を)めちゃくちゃカルボナーラがおいしいお店で開いてくれた。“Mr.カルボナーラ”という名前がついて」とあだ名がついたことを明かした。 歓迎会が開かれたお店とは別のカルボナーラがおいしい店舗にも足を運んだという。「『ラ・カルボナーラ』というカルボナーラの発祥の店に行きまして。店主の方に好印象だったのか、『サイン書いてくれ』と言われて天井に書きました。天井に漢字で。『コンコルディア』に撮影に来たんだぞってしっかりプロモーションしたかったので」と紹介。ファンには聖地巡礼もおすすめし「ぜひぜひ!」と笑顔で呼びかけた。
ENCOUNT編集部