お風呂は創業当時そのまま もうすぐ創業100年を迎える老舗の銭湯 いまなお続くわけは【徳島】
JRT四国放送
最盛期、徳島県内に130軒あまりあった銭湯、今やわずか12軒となってしまいました。 そんな中、徳島県阿南市羽ノ浦町にもうすぐ創業100年を迎える老舗の銭湯があります。 お風呂は創業当時そのまま、いまなお続く理由を取材しました。 天に伸びる煙突、羽ノ浦町那賀川橋のすぐ近く「清光湯」は昔ながらの街の銭湯です。 清光湯を営む川端洋一さん(66歳)は、徳島県公衆浴場組合の副理事長でもあります。 (清光湯 川端 洋一さん) 「昭和の初めからくらいですから百年近く、それくらいから営業しています」 「清光湯」は、県道130号沿いにある小道を入ると正面玄関があり、のれんをくぐるとすぐ横に番台。 建物は創業当時のまま、奥には年季の入った木製のロッカーが並ぶ脱衣所が見えてきます。 浴場は真ん中にタイル張りの大浴槽1つ。代々修繕を繰り返してきました。 100年の歴史が刻まれたこのお風呂。今まで一体何人がこの湯船に浸かってきたのでしょうか... (詳しくは動画で)