【バレー】久光 日立Astemoから日本代表の渡邊彩が入団。「魅力的なチームの一員になれることがとても嬉しい」 V1女子
バレーボールV1女子の久光スプリングスは7日、移籍加入選手として元日立Astemoで日本代表の渡邊彩選手が入団することを発表した。 渡邊選手は宮城県出身。古川学園高卒業後、三洋電機レッドソア→ 仙台ベルフィーユと2部リーグで2度の廃部経験を経て、トヨタ⾞体クインシーズ→⽇⽴Astemoリヴァーレとトップリーグで活躍。2019年に28歳で日本代表に初選出された。2023年パリ五輪最終予選/ワールドカップに出場し、機動力のあるミドルブロッカーとしてチームに貢献。今年度も現在開催中のネーションズリーグ出場メンバーに選出されている。 渡邊選手からのコメントは、以下の通り。 この度、久光スプリングスに⼊団することになりました。 素晴らしい環境、会社、スプリングスファミリーの皆さま、様々な取り組みをされている魅⼒的なチームの⼀員になれる事がとても嬉しいです。 SVリーグ初代優勝を⽬指すチームの戦⼒になれるようチームメイトと沢⼭コミュニケーションを取ってチームに貢献していきたいと思います。 皆さま、これからよろしくお願いいたします。
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