【ボートレース多摩川】豊田健士郎が平凡な46号機に好感触
ボートレース多摩川の「ボートレース多摩川バースデイカップ」は5日に開幕する。今節は5日間のミドル開催。シリーズの軸といえる選抜戦メンバーでは萩原秀人の実績がややリードするも、引いたのは実績のない43号機。前検での感触は「まだ分からない」と話しており、初日12R「多摩川選抜戦」は混戦ムードだ。 一方、同じ選抜組の豊田健士郎は、「体感が良かったし、行き足から伸びは余裕があった」と平凡な46号機に好感触。近況は前走地の唐津を含め、今年V4の活躍を見せている豊田だが、早くも来年のSGボートレースクラシック出場へ標準を合わせている。「やっぱりV5、V6は意識してます。毎節優勝を狙ってるし、早いうちに決めてしまいたい」と話した。豊田は今年3月の戸田クラシックでSGデビューを果たしており、連続出場へ向けて初日から奮闘を見せてくれそうだ。
マクール