自分らしく、美しく、生きる。東京レインボープライド30周年を祝した写真展開催中
今年で30周年を迎えた「東京レインボープライド 2024」と連動し、写真展「SUPER LVMH ~ ART DE VIVRE」が開催中。フォトグラファー、レスリー・キーの写真とともに、LVMHグループが体現するダイバーシティの真髄に触れる 【写真】今月行くべき展覧会
現在75のハイクオリティメゾンを保有するLVMHグループ。世界80カ国以上に拠点を置き、従業員は190を超える国籍から構成されていることから、どのようなバックグラウンドを持っていても、その人のユニークさ、才能、特異性や視点の違いを大切にすることで、より創造的に、より革新的に、そしてより強くなれると確信し、グループ全体として、ジェンダー平等、LGBTI+、障がい者、出自(国・社会)、世代、包括的文化の醸成という6つの側面からダイバーシティ&インクルージョンを日々推進している。 LGBTI+については、 2019年に国連による職場におけるLGBTIに関するビジネス行動基準に署名して以来、各メゾンとともにそれぞれのセクターや地域でプライドパレードへの参加をはじめとしたLGBTI+に焦点を当てた活動を展開。日本国内においても、LGBTI+コミュニティをサポートするため、2022年からグループ内のコミュニティメンバーが東京レインボープライドのパレードに参加してきた。
原宿・キャットストリートのCreative Space Akademia 21では、今年30周年を迎えるプライドパレードを祝して、世界で活躍する写真家、レスリー・キーによる写真展「SUPER LVMH ~ ART DE VIVRE」を開催。LVMHとグループブランドのエグゼクティブ30名およびその社員を収めたポートレートとメッセージに加えて、東京レインボープライドの主旨に賛同する世界各国のセレブリティ30組の華やかなポートレートが会場を飾る。また、展示されている写真を掲載した『SUPER LVMH』マガジンも数量限定で発刊される(非売品)。 LVMHが目指すのは、誰もが“Art de Vivre”(フランス語で「美しく豊かに生きる喜び」の意)を享受できる世界。その本質を感じさせるレスリー・キーが撮り下ろしたエクスクルーシブな写真とともに、ダイバーシティのあり方を今一度見つめ直してみてほしい。 写真展「SUPER LVMH ~ ART DE VIVRE」Photographed by Leslie Kee 会期:4月19日(金)~5月19日(日) 会場:Creative Space Akademia 21 住所:東京都渋谷区神宮前5-27-7 アルボーレ神宮前 1F/2F 時間:11:00~19:00 BY EMI ARITA