<機動武闘伝Gガンダム>新作外伝第2部「英雄変生」 第2話公開 ドモンが語るギアナ高地の思い出 10年前、父と兄と共に訪れた地
人気アニメ「ガンダム」シリーズの「機動武闘伝Gガンダム」の新作外伝の第2部となる「機動武闘伝Gガンダム外伝 英雄変生」の第2話が公開された。第1部に続き、今川泰宏総監督が書き下ろした外伝で、アニメでは描かれなかったネオドイツのガンダムファイターのシュバルツ・ブルーダーの物語が明かされる。 【写真特集】「Gガンダム」話題の新作外伝! 第1部 ダーク・シャッフルと名乗る5体のガンダム!
第2話では、ドモン・カッシュとレイン・ミカムラが、デビルガンダムとの戦いに備え、ネオジャパンの補給庫を訪れる。用意された数々の武器を目にしたドモンは、およそ10年前、自然科学者の父と兄と共に美しい自然の残るギアナ高地を訪れた時の思い出を語り出す……という展開。第3話は10月18日に公開される。
「機動武闘伝Gガンダム外伝 英雄変生」は、サバイバルイレブンの中で起きた兄弟の物語。地上に落ちたデビルガンダムが世界中で猛威を振るうも、その情報は隠されていた。DGサインをたどってネオジャパンのドモンとレインは古都キョウトに到着。そこで目にしたのは2度に渡る激戦によってできた戦場の痕だった。
「機動武闘伝Gガンダム」は、各国を代表する格闘家がガンダムを使って、格闘技大会ガンダムファイトで争う……というストーリー。1994~95年に放送され、それまでの「ガンダム」シリーズとはつながりのない世界が舞台で、異色の格闘アニメとして人気を集めた。
「機動武闘伝Gガンダム」が30周年を迎えたことを記念して新作外伝の第1部「機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕」が公式サイトで公開されたことも話題になっている。