桐谷健太、主演ドラマでスクープ追う週刊誌記者を熱演も「ネットニュースやSNSは見ない」
9月中旬の朝、東京・下町エリアにある人気観光地のホテルから出てきた、桐谷健太。 「スタッフらしき男性に連れられて、落語やお笑いの寄席を開催するホールへ歩いていきました。桐谷さんは、ほとんどセットしていないような無造作ヘアで、あずき色の長袖ニットに黒いパンツといったシンプルな服装で、ホールに到着すると、先ほどの男性から何か説明を受けているようでした」(目撃した女性) 【写真】「SNSは見ない」桐谷健太の公式インスタグラムが“有言実行”すぎた そこで行われていたのは、10月7日からスタートする桐谷が主演を務めるドラマ『Qrosの女』(テレビ東京系)の撮影だった。 「誉田哲也さんの同名小説が原作です。作中に登場するファッションブランド“Qros”のCMに出演するプロフィールが伏せられた美女の正体を追う週刊誌記者が主人公で、ネット情報に翻弄される世間や芸能界の闇などが描かれます。桐谷さんが演じるのは、あるトラウマを抱えた敏腕週刊誌記者。葛藤しながらも“Qrosの女”のスクープを求めて奔走します」(テレビ誌ライター、以下同) 共演者には人気アイドルや実力派俳優が名を連ねている。 「滝沢秀明さんの事務所『TOBE』に所属するグループ『IMP.』のリーダーである影山拓也さんは、桐谷さんの後輩記者を演じます。クランクインしたばかりですが、桐谷さんは影山さんのいい“兄貴分”として、仲を深めているといいます」 冒頭のロケには、こんな人の姿も。
自身はネットニュースやSNSを見ない
「白いワンピースに茶色いジャケット姿の濱田マリさんも参加していました。建物の外階段に座って、桐谷さんと話すシーンなどを撮影していたようです」(前出・目撃した女性、以下同) 平日にもかかわらず、街は国内外の観光客であふれており、 「立ち止まって撮影を見ようとする人が群がっていて、中には桐谷さんを見つけてうれしそうに指をさす人も。桐谷さんは大きな騒ぎにならないように配慮したのか、派手に“ファンサービス”はしていませんでしたが、笑顔で会釈を返していました」 撮影は夕方まで続いていた。 「これまでキャラの立つ脇役を演じることが多かった桐谷さんですが、ドラマの主演を務めるのは今作で5作連続となります。ちなみに週刊誌記者の役ですが、桐谷さん自身はネットニュースやSNSはあまり見ないんだとか。やみくもにネットの声に振り回されるのではなく、自分の感覚を大切にしているそうです」(前出・テレビ誌ライター) 桐谷が聞くのは“海の声”だけ!?