国民・伊藤孝恵議員 不倫認めた玉木代表に不快感「最低だ。千載一遇のチャンスに…何やってくれてんだよ」
国民民主党の伊藤孝恵参議院議員(49)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。不倫スキャンダルが発覚した玉木雄一郎代表(55)を批判した。 【写真あり】国民・玉木代表の不倫相手は元グラドル 現在は「ムチムチボディー」 玉木代表が会見で不倫を「おおむね事実」と認め、謝罪したことを伝えるニュースを引用。 そのうえで「最低だ。国会が“対決より解決”の政策議論を取り戻せるかもしれない千載一遇のチャンスに何やってくれてんだよ」と痛烈に批判した。 「どうか皆さま『不道徳であっても政治家としてしっかり働いてくれればいい』とか『玉木も人間だったのね』等のコメントで玉木雄一郎を甘やかさないで下さい」と有権者に呼びかけ。「自分の一番近くにいる人を裏切り、悲傷の渦中に突き落とした者は相応の制裁を受けるべきです。しかし同時に…それを下せるのは宇宙でたった1人だけ、妻だけだとも思います」ともつづった。 「私たちが今、忘れてはいけないのは、みんな持ち場を守ること!決して離れないこと!絵本『スイミー』の教訓です」とした。 玉木氏は11日、「高松市観光大使」を務めるタレントの小泉みゆき(39)とホテルで密会していた疑惑などを、一部週刊誌のネットサイトに報じられていた。報道を受けて、国会内で会見し「おおむね事実」と認め謝罪。同時に「しっかり仕事で返したい」と、議員辞職は否定した。榛葉賀津也幹事長は代表続投を支持した。同日行われた衆院の首相指名選挙では、28人の議員全員が玉木氏に投票したが、決選投票には進めなかった。