内田篤人氏がなでしこジャパンのコーチを引き受けた経緯を明かす「僕もすごい興味があった」 | 内田篤人のFOOTBALL TIME
【国内サッカー・ニュース】DAZNで配信している『内田篤人のFOOTBALL TIME #203』では、MCを務める内田篤人氏が女子日本代表(なでしこジャパン)のコーチに就任した経緯について語った。 ●サウジアラビア×日本|ハイライト
日本サッカー協会(JFA)は4日、本番組のMCを務める元日本代表の内田篤人氏が女子日本代表(以下なでしこジャパン)のコーチに就任したことを発表した。 番組の冒頭では、この話題について触れ、「パリ五輪が終わった後に、なでしこジャパンの(池田太)監督さんが辞めました。今、色々と監督を決めていて、韓国との試合のタイミングで監督が決まっていない。やっぱりなでしこは世界一を目指したいので、そこにしっかりとした監督を持ってきたいけど、韓国戦があるから急いで誰かにということはしなくてもいいんじゃないかと。しっかりとした監督が見つかるまでの1試合はなるべくいい形で過ごしたいということで、その流れで僕に声をかけてもらった」と本人の口からコーチ就任の経緯を説明した。 これまでロールモデルコーチとして男子日本代表の世代別代表活動に携わってきた経験を活かしつつ、「なでしこはオリンピックでもずっと見ていたし、僕もすごい興味があった」と明かしている。 なでしこジャパンは26日に女子韓国代表との親善試合を行うが、現時点で新監督の人選は決まっておらず、佐々木則夫女子委員長が監督代行を務めることになる。パリ五輪後、初の対外試合を”新監督不在”で臨むことになるなでしこジャパンをコーチとして支える内田コーチの仕事ぶりにも注目したい。