EVの課題はやはりバッテリーの残量だ。そこでドイツの自動車関連のコンサルティング会社のP3グループは、7000台のEVに装置を装着し、バッテリーの残存率をチェックするテストを実施。約30万km走行した車両でバッテリー残存率は87%程度という結果が出た。(TET編集部)
イマドキのEVバッテリーは思ったほど劣化しない! 7000台の調査でわかった20万km・30万km走行車のバッテリー残存率
【関連記事】
- 【写真】たった20万円台でも買える!? 日産初代リーフの新たな使い道とは
- ◆ EVのバッテリーも中を開けると「円筒型」「角型」「ラミネート型」とさまざま! それぞれどんな特徴があるのか?
- ◆EV普及の鍵を握るのは「充電速度」! ニッポンもついに規制緩和で「超急速充電」が可能になるも対応している国産EVがない!!
- ◆じつは一充電200kmも走れば十分な人が多数! 日産サクラ&三菱eKクロスEVが売れている現状に世界は目を向けるべき
- ◆太いし重いしぶっちゃけ重労働! EVの急速充電ケーブルはもっと「細くて軽量」にできないのか?
- ◆急速充電器はさまざまな規格が乱立状態! EVの普及を目指すなか充電器事情はこの先どうなる?