鈴木誠也が“立役者” カブスがドジャースに逆転勝利 タイムリー含む3安打猛打賞 今永昇太13勝目 日本人選手4人出場
◇MLBナ・リーグ カブス6－3ドジャース（日本時間11日、ドジャー・スタジアム） 【画像】大谷翔平選手を3打席抑え、7回3失点の粘投を見せた今永昇太投手 4人の日本人選手が競演した一戦。ドジャースは大谷翔平選手が1番・指名打者、山本由伸投手が先発。そしてカブスは今永昇太投手が先発、鈴木誠也選手が3番・指名打者で出場しました。 1－3と2点ビハインドで迎えた8回、カブスはノーアウト1、2塁で鈴木選手に打席が回ります。3連続ファウルで粘っての7球目、エバン・フィリップス投手のスライダーをセンター前に運ぶタイムリー安打。さらにドジャースの悪送球の間に、1塁ランナーもホームイン。3－3の同点に追いつく一打を放ちました。 さらにその後、ドジャースにこの回3つ目のエラー。2塁ランナーの鈴木選手が一気にホームに返り逆転。カブスはこの回一挙5得点を奪い6－3。終盤でドジャースを振り切りました。そしてこの逆転劇で、7回3失点の好投を見せた今永投手が13勝目。日本人対決はカブスに軍配が上がりました。
