元ロッテ・巨人など所属ルイス・クルーズ、ドジャースの解説に就任 スペイン語ラジオ中継を担当
ドジャースは13日(日本時間14日)、かつてロッテや巨人などでプレーしたルイス・クルーズ内野手(40)が、来季からスペイン語ラジオ中継の解説を務めると発表した。 【写真】ドジャース山本と話すルイス・クルーズ クルーズは球団公式サイトに「この機会にとても興奮している。『1度ドジャースに入ったら、いつまでもドジャースだ』という言葉がある。12年にここに来たときから、ファンは僕を快く受け入れ、居心地よくしてくれた。再びドジャースの一員となり、(実況の)ペペやホセとともに最高の放送にするために全力を尽くします」とコメントした。 メキシコ出身のクルーズは08年にパイレーツでデビューし、12年から13年途中までドジャースに所属。14年に来日してロッテで2年間プレーし、16年に巨人と2年契約。17年途中に楽天にトレードされた。18年以降はメキシカンリーグでプレーし、現在も同国のウインターリーグに出場している。NPB通算362試合で打率2割4分4厘、43本塁打、176打点、OPS.762。MLBでは通算195試合で打率2割3分4厘、7本塁打、57打点、OPS.589。