永瀬廉×板谷由夏『東京タワー』クランクイン!“キモ”となる出会いのシーン撮影に「濃厚な時間を過ごした気がします」
板谷由夏 コメント
◆お2人そろってのクランクインとなりましたが、クランクインを迎えてのお気持ちは? 本当に永瀬さんがおっしゃった通りで、でも今日のシーンを乗り越えられたので、もうこの先は大丈夫な気がしています。 ◆初共演ですが、お互いの印象は? 私ってそんなにギャップあるんですか(笑)。もっと詩史に寄せていったほうがいいのかな…。でも私も初日ということで緊張していましたし、どんな現場も初日の特別感というのはあって。お互い探り合うようなところがあるのですが、私の中では永瀬さんと透君をイコールで見られたので、いいスタートが切れました。透君はこうやってここにたたずんで、こうやって生活をしているんだろうなってイメージできるほど、すごく“透君”でした! ◆透が詩史に引かれ、恋に落ちるシーンは演じてみていかがでしたか? 初日で探り探りだった部分がありましたが、空気感はすごく自然に“呼吸”ができた気がします。「あ、これが透と詩史なんだろうな」と思う場面が何度もありました。恋愛だから、2人の会話の中でいくつか呼吸が合致するところがあればいいとは思っていて、今日だけでなくこれからもそういう瞬間を探しながらやっていきたいなと思っています。 ◆隈研吾さんの建築事務所での撮影はいかがでしたか? また、建築家という役柄についてはいかがでしょうか? すてきですよね! 国内外のプロジェクトが進行している多忙な建築事務所を訪れる機会はなかなかないと思うので、隈研吾さんの事務所をお借りして撮影します、と聞いたときは驚きました。 建築家の役は初めてなのですが、透といるときの空気感と、仕事をするときの空気感というのは切り替えたいと思っているので、今後もそこは大切にしながら演じていきたいです。 ◆今後の撮影への意気込みをお願いします。 今回初共演となる永瀬さんと、せっかく同じ作品を作るというご縁をいただいたので、パートナーとしていいものを作っていきたい。見てくださる皆さんの心をわしづかみにするような作品にしていけるよう頑張りたいです。
TV LIFE web