死んだ野生のカルガモ「鳥インフルエンザ」陽性 今年県内2例目 福島・いわき市
テレビユー福島
福島県は30日、いわき市で死んでいた野生のカルガモから鳥インフルエンザの陽性が確認されたと発表しました。 【写真を見る】死んだ野生のカルガモ「鳥インフルエンザ」陽性 今年県内2例目 福島・いわき市 県によりますと、26日、いわき市小名浜で野生のカルガモ1羽が死んでいるのが見つかりました。その後、県が行った簡易検査では陰性でしたが、検体を国の検査機関に送り、遺伝子検査を行ったところ、鳥インフルエンザの陽性が確認されたということです。 このため県は、死んでいたカルガモが発見された場所から半径10キロ以内の地域について、「野鳥監視重点区域」に指定し、監視を強化することにしました。県内で今年、野鳥から鳥インフルエンザの陽性が確認されたのは、10月、会津若松市で見つかったコガモ以来2例目です。 ※画像は福島県提供
テレビユー福島