寒河江ボーイズ、春夏連続全国大会出場逃すも ジャイアンツカップ目指す
◆第55回日本少年野球選手権大会 東北南支部予選 ▽3位決定戦 寒河江ボーイズ7―0いわきボーイズ=6回コールド=(6月15日・大信球場) 夏の全国大会・第55回選手権大会(8月2~7日、大阪シティ信用金庫スタジアムほか)の東北南支部予選の決勝が16日、白河・大信球場で行われた。準優勝の山形東部ボーイズ、3位の寒河江ボーイズは第18回全日本中学野球選手権大会(ジャイアンツカップ)東北予選に出場する。 ※ ※ ※ 寒河江は準決勝で白河にコールド負けし春夏連続全国大会出場はかなわず。 鈴木淳監督(52)は「悔しいけれど君たちには試合が残っているんだからもう1回気を引き締めよう」と選手に呼びかけた。翌日の3位決定戦は3年生全員を起用し快勝した。吉田煌希主将(3年)は「切り替えて一丸となってジャイアンツカップ本戦に出たい」と話した。
報知新聞社