「コメントを避けた」大谷翔平の元通訳・水原一平被告に新たな事実はある…?米メディア「法廷の外では…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平被告は、違法賭博に関与した罪を正式に認めた。開幕直後から大きな注目を集めているスキャンダルだが、水原被告はコメントを避けている。米メディア『Aol』のジェイソン・オーウェンス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原被告は開幕直後に賭博の借金を清算するために、大谷から多額の金銭を窃盗したという疑惑でドジャースから解雇された。この疑惑については、警察当局とMLBの調査部が別々に調査を開始していたが、現在は大谷の潔白が証明されている。 大谷の潔白についてドジャースは「水原一平に対する刑事訴訟手続きで司法取引が成立し、連邦政府とMLBの両調査が終結したことで、ドジャースとしては翔平と球団がこの問題をすべて過去のものとし、ワールドシリーズ制覇に向けて前進できることを嬉しく思っています」と発表している。 水原被告にどのような刑が下されるのかに注目の焦点は移動しているが、オーウェンス氏は「水原の弁護士は法廷の外でのコメントを避けた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部