おいでやす小田 マネージャーがドン引きするほどの“貧乏性”!?「常人レベルじゃないらしく…」「楽屋で鼻かんだティッシュを…」
◆尋常じゃないレベルの貧乏性!?
丸山:そんな小田さんは、(2022年11月に)初エッセイ「僕はどうしても捨てられない。」(ヨシモトブックス)を出版と。 小田:これはもう、ほんまに偏った本なんですけど、何か僕、貧乏性がひどくて。 丸山:貧乏性? 要は節約家ってこと? 小田:まあ、そうですね。それがもう「ひどすぎる!」ってなって。(貧乏性が)常人レベルじゃないらしく、そのことにマネージャーが気づいて「あれ!? 変やぞ、この人」って。 丸山:マネージャーに(笑)!? 例えば? 小田:例えば、ちょっと汚いかもしれないですけど、楽屋で鼻かんだティッシュを1回で捨てんと、机に置いたりしてしまうんですよ。 丸山:なるほど(笑)。それはもう1回使えそうってこと? 小田:そうです。言うたらそんなに(鼻水が)出ないときもあるじゃないですか? 使えるとこ、余白の部分がめちゃくちゃ余るときがあるじゃないですか。 丸山:うん。それは別に楽屋のものでも? 小田:それは関係ないです。自分がお金を払ったティッシュとかじゃなくても、それが物質としてもったいない気がするんですよ。1回で捨てると。 丸山:なるほど。 小田:で、それをクセで置いといたりして、(マネージャーが)「イヤーッ! 気持ち悪いっ!」ってなってたらしいんですけど、最初は。で、どうやらこれには理由があるぞって探ってたら、僕が貧乏性やったという。とにかく物を捨てられない。別にごちゃごちゃしすぎて収拾つかへん家みたいにはなってないんですけど。 丸山:うん。 小田:基本、物のありがたみが僕は結構すごいんで。 丸山:それはお父さんとお母さんの影響とかもあるんじゃない? 小田:もちろんあります。(物を)大事にするんですけど、(僕の場合は)それが異常で。それをマネージャーとかが、いちいち驚くんです。それを1冊にまとめた本です。何でこれがあって、いま捨てられへんかっていう物の写真と、それにまつわる話みたいなのを書いてるんですけど。 丸山:すげ~、面白そう(笑)。 小田:よく「ケチ」って言われることもあるんですけどね(苦笑)。 (TOKYO FM「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」2024年12月21日(土)放送より)