1位はエル・エル・ビーン。おしゃれな大人が2024年春に着たい服BEST3【ロゴスウェット編】
服好きたちが注目のアイテムを実際に試着しながら、デザイン、着心地、機能性など、さまざまな観点からシビアにレビューする人気企画「試着フェス®」をアップデート。アイテム別に10部門に分けたうえで、参加者65人が厳正に順位づけ。各部門でBEST3に輝いた選りすぐりだけを紹介します。何を買うべきかがひと目でわかる、春のマストバイリストです! 【写真】ロゴスウェット、ショートアウター…おしゃれな大人が2024年春に着たい服BEST3をチェック!
BEST1|L.L.Bean
’90年代のアスレチックウェアをベースにしたデザインで、首元が重ね襟になっているのが特徴。 山内康照(会社員):ネックのデザインや杢の色味など、いなたい感じがぐっとくる。色落ちした黒デニムが相性抜群なはず! 大谷祐貴(パティシエ):グレーのボディに緑色の刺繡という組み合わせが好き。いい意味で主張が強くない。身幅はゆるいけど肩まわりは比較的コンパクト。1万円以下という値段も普段使いにぴったり。
BEST2|SEA
架空のスキークラブの名前を刺繡したブランドの定番シリーズ。’70年代の空気を感じるデザインで、ワンウォッシュした生地と裾のドローコードがポイント。 児玉孝志(UNITED ARROWS green label relaxing PR):襟が低めのハーフジップ、ドローコード付きのデザインに個性を感じます! アッシュグレーは春に着たくなる色で、上品なスラックスにもよく合う。ロゴはあえて同色でもよかった。 中島和弥(美容師):ロゴものはあまり着ないけど、品のいい書体で匿名性も高いのでさらっと着られる。重ね着もしやすい。
BEST3|Arnold Park Studios
身幅が広く、肩まわりにもゆとりがある。丸みのあるシルエットが今っぽい。胸のポニーロゴはキャッチーで愛嬌たっぷり。 高橋亨秀(会社員):ロゴはもちろん、ボディがデカくて裾のリブがきつめなのもいい。着慣れたヴィンテージのような雰囲気。 津島大地(フォトグラファー):刺繡ロゴの図柄や大きさに遊び心があって、着こなしのポイントに。褪せた色味もドンズバで、古着好きとしては選ばざるを得ない! 中にシャツを重ねてアメカジっぽく着たい。