Netflixで大ヒット! 映画『フォール』主演、グレイス・キャロライン・カリー&ヴァージニアー・ガードナーを知る8のこと
Netflixで静かにヒットし続けている映画『フォール』。地上600mの古いテレビ塔に挑んだものの思わぬアクシデントが勃発、鉄塔の先端に取り残されてしまったフリークライマーの女性2人の死闘を描いている。監督もキャストもどちらかといえば無名で劇場公開時にはほとんどヒットしなかったにも関わらず、配信が始まったらじわじわと人気が高まりいつの間にか大ヒット。続編の制作も決定した。そこで今回はこの作品で一躍注目を集めている主演の女優2人にクローズアップ。
まずは映画『フォール』について
あらすじ/クライミングで、地上600メートルのテレビ塔を登った2人の女性。だが喜びも束の間、地上に降りるための唯一の手段だった梯子が崩落する。助けを呼ぶこともできない2人は、生き延びる方法を必死に模索する。 【キャスト】グレイス・キャロライン・カリー、ヴァージニア・ガードナー、ジェフリー・ディーン・モーガン、メイソン・グッディング 【スタッフ】監督:スコット・マン、脚本:ジョナサン・フランク、スコット・マン
■グレイス・キャロライン・カリー(Grace Caroline Currey)
20年以上のキャリアを持つベテラン俳優 ヒロインのベッキーを演じたグレイス・キャロライン・カリー。現在27歳だが20年以上のキャリアを持つベテラン。4歳のとき、グレイス・フルトンの名前で芸能活動を始め、テレビドラマ「ザッツ・ライフ~リディアの人生ゲーム~」でデビューする。 その後「BONES -骨は語る-」や「ゴースト ~天国からのささやき」などのドラマに出演してきた。「ゴースト」ではジェニファー・ラブ・ヒューイット(写真右)演じるメリンダの幼少期を熱演した。
人気ホラーシリーズに出演
『アナベル 死霊人形の誕生』に出演 ブレイクの兆しが見えたのは2007年、21歳のとき。人気ホラーシリーズの『アナベル 死霊人形の誕生』に出演、メインキャラクターの1人キャロルを演じた。 グレイス曰く「私はそれまでホラー映画に出たことがなかった。だからあんなふうに叫んだのも初めてだった」。 作品についても「ものすごくクールな映画。1960年代のホラー映画みたいな雰囲気なの」と大絶賛。『フォール』とはまた一味違った怖さだけれど、ぜひチェックしてみて。