東国原英夫氏 石破茂首相からの返信メールが来たことを明かす「元気なさそうな感じだった」
元宮崎県知事の東国原英夫氏が14日放送のTBS系「ゴゴスマ~GOGO! Smile!~」に出演し、石破茂首相の体調について言及した。 石破首相は13日、東京・赤坂の赤坂山王メディカルセンターで健康診断を受け、9日にも東京・三田の国際医療福祉大三田病院で健診を受けている。11日の首相指名選挙中に居眠りをするなど、体調面を危惧されていた。 この日の午後には15~16日にペルーで行われるAPEC首脳会議や、18~19日にブラジルで行われるG20サミットに出席するため、政府専用機で出発。現地では首脳会談も予定されているが…。 東国原氏は「この間、国会で寝てたじゃないですか。かぜ薬だという話もあるんですけど、ああいうのが世界に配信されると、会う側も見てますからね」と指摘した。 石破氏の体調について「急に老けません。検診も受けてるし、健康は心配だな」と表情をくもらせた。 石破氏と長年親交があるという東国原氏は、先月3日に出演した同番組内で「9月27日の自民党総裁選で勝った瞬間『おめでとう。やりましたね』とメールを送ったんですが、それ以降返事がないんです」とこぼしていた。 今回は返事が来たようで「(首相に)就任した時にメールを出したんですよ。そしたら返ってきました。2行だけ。力のない『ありがとうございます。がんばります』って。元気なさそうな感じだったので『頑張ってください!』と。僕は心の底から応援したいですね。相当、しょうすいしてらっしゃると思いますよ。がんばれ!」とエールを送った。
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