【北米】マツダ、新型SUV「CX-70」の車両パッケージと価格を発表!3.3L 直6気筒ターボとスカイアクティブPHEVを搭載して約606万円から登場!
マツダの北米部門は、新型「CX-70」の価格とパッケージングを発表した。このモデルは、ミッドサイズの2列シートクロスオーバーSUVとして登場し、スポーティなデザイン要素、魅力的なインテリア、広い荷室スペース、爽快な電動パワートレインを特徴としており、今春から北米市場にて一部モデルの販売が開始される。CX-70には、3種類の電動パワートレインが用意され、e-スカイアクティブG 3.3L 直列6気筒ターボとe-スカイアクティブPHEVの2種類が採用されている。いずれも8速オートマチックトランスミッションと組み合わされ、i-Activ全輪駆動(AWD)が標準装備される。また、エクステリアカラーには、豊かなアースカラーと鮮やかなオレンジを融合させた新色の「メルティングコッパーメタリック」が採用され、力強さが表現されている。 【画像ギャラリー】北米市場で販売されるマツダCX-70
新型CX-70 3.3 ターボ・プリファード
新型CX-70 3.3 ターボ・プリファードは、最高出力280ps、最大トルク450Nmを発揮するe-スカイアクティブG 3.3Lターボエンジンを標準装備している。8速オートマチックトランスミッションとi-アクティブ全輪駆動(AWD)が標準装備されている。また、タイトコーナーでのボディの浮き上がりを抑制し、乗員が自然な姿勢を保てるよう安定性を高めるキネマティック・ポスチャー・コントロール(KPC)技術が全車に標準装備される。 エクステリアでは「ブラックアウト」をテーマとした、グレーメタル仕上げの19インチアルミホイール、ブラッククロームの "Inline 6 "フェンダーバッジ、リアスポイラーなど、ブラックを基調としたエクステリアデザインが、ボディのスタイリングを際立たせている。このダークなテーマは、標準装備のオートレベリング機能付オートオン/オフLEDヘッドライト、LEDテールライト、パワーサンルーフ、レインセンサーワイパーといったハイテク装備で補完されている。 インテリアには、ブラックの本革シート、本革巻きシフトノブ&ステアリングホイール(パドルシフト付)、フロント/リアシートのUSB-Aポート、オートエアコン、運転席8ウェイパワーシートなどの快適装備が充実。12.3インチのマツダコネクト・ディスプレイは、Apple CarPlay/Android Autoのワイヤレス接続に対応しているだけでなく、使用時はタッチ機能にも対応している。また、システムは標準でアレクサ・ビルトイン機能にも対応している。 安全支援システムには、スマートブレーキサポート、ブラインドスポットモニター、ストップ&ゴー機能付きクルーズコントロール、車線逸脱警報付レーンキープアシストなどを搭載した、i-アクティブセンス支援システムを標準装備している。